両手でそっと抱えられたアカミミガメ

団体について

放流や殺処分を減らすために、飼育困難になったアカミミガメの引き取りと里親譲渡を行っています。

6拠点
2023活動開始
2024年11月法人化

かめのおうちとは

かめのおうちは、放流や殺処分を減らし、野生のアカミミガメを増やさないために飼育困難になってしまったアカミミガメを引き取り、新たな里親さんへ譲渡する活動を行っています。

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アカミミガメについて

ミシシッピアカミミガメ(通称:ミドリガメ)は北米原産の淡水ガメ。かつて縁日やペットショップで安価に販売され広く普及しましたが、野外に放たれた個体が繁殖し、深刻な社会問題となっています。

野外で野生化したアカミミガメたち
野外で複数見つかったアカミミガメ 写真提供:環境省
2023年6月1日〜 条件付特定外来生物に指定(放流・逃がす・多数への頒布を禁止)

在来種への影響

ニホンイシガメの生息域を奪い、エサの競合や交雑で準絶滅危惧種へ追いやる要因の一つに。水生植物や昆虫の食害も深刻です。

農業・水産業への被害

レンコンやジュンサイの新芽を食い荒らすほか、漁網を破ったり稚魚を捕食するなどの被害が報告されています。

病原体伝播のリスク

飼育下で発生してしまった耐性菌を野外に放つと、在来のカメ類や野生動物へ感染が広がるおそれがあります。

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なぜ「かめのおうち」が必要か

アカミミガメは30年以上生きることもあり、飼い主の高齢化や生活環境の変化で飼育が続けられなくなるケースが後を絶ちません。しかし、野外に逃がすことは法律で禁止されており、飼えなくなった飼い主には、事実上この2つの選択肢しかないのが現状でした。

こっそり放流

法律を犯し、生態系を破壊する犯罪行為に

殺処分

動物愛護の観点から大きな心理的苦痛が伴う

私たちが提供する「第三の選択肢」

かめのおうちが引き取り、飼い主の心の負担を軽減しながら、違法な放流と殺処分をなくします。新たな放流を未然に防ぐことは、野外の個体数増加を抑え、生態系や農業への被害拡大を防ぐことにもつながります。

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活動内容

私たちは主に以下の4つの柱で活動を行っています。

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アカミミガメの無償引き取り

何らかの事情で飼育困難になったアカミミガメを無償で引き取っています。対象は飼育個体のみです。

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アカミミガメの無償譲渡

引き取った亀たちの新しい家族(里親)を募集しています。適切な飼育環境の確認を行い、マッチングをサポートします。

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シェルター運営

里親が見つかるまでの間、亀たちが健康的で安全に暮らせるよう、専用のシェルターで飼育を行っています。

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啓発・情報発信

SNS(Instagram、X、TikTok、YouTube)を活用し、アカミミガメの問題や適正飼育についての情報を発信しています。

引き取った亀たちは、団体に参加しているメンバーがそれぞれの地域の環境省へ申請を行った上で、責任をもって引き取り・飼育しています。飼育場所は各メンバーの自宅やアパートなどで、シェルターごと・時期ごとに受け入れられる頭数は変動します。無理のない範囲で、きちんと管理できる数だけを引き取るようにしています。

大型シェルターの飼育スペース
大型シェルター(青森・宮城)

15〜50匹ほどが暮らすシェルター

青森・宮城の拠点は大型シェルターとして運営。受け入れ頭数は時期や個体の状態によって変動し、常に上限まで引き取るのではなく、飼育管理が行き届く範囲での受け入れを徹底しています。

小型シェルターでの飼育の様子
小型シェルター(岩手・東京・愛知 ほか)

3〜15匹ほどが暮らすシェルター

その他の拠点は小型シェルターとして、メンバー自身の自宅やアパートの一室などで飼育。こちらも頭数はシェルターや時期によって変動し、無理のない範囲で受け入れを行っています。

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方針(Mission / Vision / Value)

Mission

アカミミガメの放流を防ぎ、今飼育下にある命を守ること。

Vision

人と亀が適切な形で共存できる社会の実現。

Value

「自然に還す」という誤った認識を正すこと。

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団体概要

団体名
一般社団法人TURTLE RESCUE JAPAN(かめのおうち)
代表理事
長谷部 亮
所在地
〒031-0073 青森県八戸市大字売市字観音下61番地3
シェルター場所
青森・岩手・宮城・東京・愛知
設立
2023年 任意団体として活動開始/2024年11月 法人化
公式サイト
kameno-ouchi.com

お問い合わせ

活動内容やご支援方法について、お気軽にお問い合わせください。

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